昭和13年11月20日樺太に生まれ,敗戦から3年後すべてを奪われ引揚者として帰国、少年期より辛酸をなめる。 大工に弟子入り、その後、青雲の志をもって上京、夜学に通いながら機械工として働く。この間5,000冊を越える書籍を読破する。
29歳で株式会社 日本商工振興会を設立、47歳で赤の他人に経営者の椅子を譲り、自らは「札幌初代会」を旗揚げする。 この若手創業者の会からは多くの上場企業が誕生している。 平成3年10月から9ヶ月かけ歩いて、日本一周7,400kmを走破する。 この厳しい時代の中にあって、中小弱企業の繁栄を願い平成14年4月守成クラブを創設、以来全国10万社の全国会員ネットワークづくりをめざし情熱を燃やし続けている。
会う人毎に『がんばれ!』の精神を語りつつクラブ拡大の為に全国を駆け巡る。 正に、中小弱企業の救世主と賛同する中核メンバーが全国展開の源動力となっている。 伊藤 小一のモットー「ゆっくり歩けば遠くまで行ける。」